過去の囲碁日記:2007.03.08 〜 2007.04.14 分

2007.03.08(木): つん読ますます増え

産業医との面談のために、関東地区までいってきました。
古書店街で、また、本を三冊買ってしまいました。
買ってもいつよむのやらわかりません。
今回購入したのは、下記。
「現代の名局 7 高川 格」
「現代の名局 8 高川 格」
「日本囲碁大系 2 算悦・算知・道悦  趙 治勲 著」

まだ、他にも10冊ぐらい読んでいない本があるのにいつ読めるのだろう。

さて、話は変わって、最近は、朝、小学1年の息子の基礎勉強をみています。
その中で、日曜日は、囲碁の特に、詰碁の囲碁教室でだされた問題のおさらいや、
問題集にのっている図を、sgfに落して、コンピュータにつっこんで、朝子どもに
問題としてだしています。
実際に碁盤に並べると、並べ治しに少し時間がかかるので、朝の10〜20分ぐらいの
勉強にはちょうどいいかなっといった感じですすめています。
3月の子どもの大会はあるのですが、今回は出ないといっているので、息子と対局は
していません。
接戦に弱い息子に詰碁と、死活の教え込めば、12月の大会で、13路盤でそれなりに
勝てるかなと親馬鹿ぶりをはっきしてます。
まあ、ゆっくり楽しみながら上にあがっていってもらって、早く、19路盤で9子で
打てるようになってもらいたい (^^;;

2007.03.13(火): どきどき

何げに戸棚の囲碁の本を見ていると、「かえす日は18.11.19までです」という
しおりが、目についた。
あれ、図書館から借りている本を返すのを忘れていたかなと、最初は「どきどき」もの
だったが、本の裏の見ると、値札が貼ってあった。古書だ一安心。
記憶力のだめだめさ加減に拍車がかかっているね (^^;;
さて、その本だけど、「囲碁の力 石井 妙子 著」で、入門書と、囲碁の歴史書を
かねている本である。
つん読状態だけど、このしおりが気分的に気になったので、ざっと全部読んで
しまった (^^;;

今日は火曜日で、級位者の日があるからでかけれればでかけていたんだけどな〜

2007.03.23(金): 級位者の日(6回目)

2007.3.20(火)は級位者の日ということで、ちょこちょこと遊んでまいりました。
三連勝すれば、ここでは、実質二段格名乗って打ってもはずかしくないでしょう。

1局目 先 黒 おじいさん
  小林流 VS 二連星
  右下の小目にかかってきたので、二間高ばさみだけど、この後の定石(布石)を
  覚えていない (^^;;
  何やら、右辺で、白を分断できたので、右辺の四線を押して行き、白は三線を
  はっていきます。
  なにやら、この前のNHK杯みたい (^^;;
  白は自身が欠け眼だと気がつかないで、この四線の黒をせめようとしてたようです。
  何やらきがついたら、この白が大きく囲われていて、はやばやと終わってしまい
  ました。

番外編1局目 互先 白 おじいさん
  早めにおわったので、相手をまっている間に、打つことに。しかも白番 (^^;;
  小目(3-16)に対して、左上上目外し(3-5)をしたところさっそく三々に入られたので、
  手抜きで、右下星に。
  何やら、黒は、地を中心で、白は模様の碁となりつつも、消された所多し。
  一応、途中でうちかけだったけど、白の負けだったでしょう。

2局目 先 黒 おばあさん
  前回に打ったおばあさん。楽勝と思ったのがいけなかったか (^^;;
  小林流 vs 二連星だったけど、模様の張合いの中、白が入ってきた。
  白無理手で、黒有利かとおもったけど、ヨセで、差をどんどん縮められた。
  最後数えてみたら、81 vs 84で3目負け。色々反省するところはあるのだけど、
  中央が薄すぎて、そこをつかれたのが敗因。
  模様の碁はこれがあるから、気がぬけないのだが、勝つ時は気持がいいので
  なかなかやめられない。けど、痛いいっぱい1敗だ。

3局目 互先 黒 おじいさん
  おじいさんなのに、白のにぎりは私がさせられることになってしまった。
  にぎって、黒をもつことに。
  今回は、中国流 vs 星と小目(4-17)で、17-6からかかってくる。
  なんか、中国流と打つのはなれていないのかな?
  それとも力自慢かな。
  結局、こちら、地模様と、相手の地となったが、大差になり、中押し。

ああ、次回2勝以上しないと、76%理論での二段行きがしばらく遠のく (;_;)

2007.04.01(日): エイプリルフール

本日の日本棋院北海道本部囲碁会館 第14回 創立記念大会にのこのこと、
はじさらしにいってまいりました。
今回は、段位戦のBクラスで、初、二段の対局で、ちょうど、16人の予約が
あったようだが、一人欠席。私は15番目で、結果はというと不戦勝。
おいおい、幸先が思いやられるなと思ったら、級位戦も奇数で不戦勝者が発生。
この二人が、不戦勝同士だけど、暇潰しを兼ねるのか「らくばん(楽盤 ?)」と
いうことで対局。1級の子だったので、向先で打つことに。

1局目 向先 白 子ども
  二人とも不戦勝同士の対局なので、気楽にということで、序盤は、相手の
  いいなりにすすんで、左上以外の三隅白と、左辺に白と4つに細かく別れる。
  中央は大模様になっているので、中央にとびこむ作戦を取る。
  黒が愚形をつくってるが、黒石の多いところ。攻めるのではなく、取りに
  きている。とらなくても、黒どちらかを血にすればいい勝負のはずなんだけどな
  っと思いつつ、局面は進んで、白は、死ぬとしても手数がかかり、黒は断点がある
  為、白はその断点をどんどん攻めて、逆に数ヶ所の大石をしとめた。
  ここで、投了。
  模様の碁が得意かどうかしらないけど、三連星だったので、攻める碁が持ち味なの
  だろうけど、取る本能にまけちゃったんだね。渡しも同じだけど (^^;;
  けど、中央以外はほぼ互格だったねと感想をいったら、最後、級位戦で、
  優勝していた。近く、初段同士としてあたるかもな。

2局目 互先 白 子ども
  小目(3-16)と小目(4-3) vs 右上星 vs 右下三々
  とくわからんが、黒が地で、白が地模様という碁になっていた。
  終盤、読み抜けで、延びる手を読んでいなくて、20目以上損をした。
  ここが敗因でここを間違えていなければ接戦だったと思われる。
  15目程度の負けで、この子は段位戦のBクラスの優勝者だった。
  負けたけど、自分なりの棋風がしっかりでてた碁だったので、序々に
  碁の調子ももどってきてると思う。

3局目 互先 黒 おじいさん
  後で話しをきいたのだけど、70才間近なのに、現役で、仕事をしているとのこと。
  元気だ。
  小林流 vs 二連星
  記憶にほとんど無いけど、ぼろぼろだった。
  大石、2つ目を抜かれた所で、投了しました。

4局目 先   黒 おじいさん
  高い中国流 vs 低い中国流
  布石から、序盤の始めは、おじいさんの方が少しよかったか。
  けど、無理手が多く、弱い石を多く作ってくれたので、大石をとって、あとは、
  白の厚いところを、消せば、完勝かという具合だったが、あたりを見落としていて、
  死んでいたはずの、左下が復活(苦笑)
  けど、それまで、かなりの優勢をきづいていたらしく、白の厚みを消したら盤面
  なんかいい感じ。ただ、お互い取り合いが多く、よくわからないので、最後まで
  打って、数えてみると、3目勝たせていただけました。

番外編1局目 先   黒 おじいさん
  本日は、お楽しみ抽選会があるということで、まだ1時間あるということで、
  4局目のおじいさんと再対局。
  目外外し二連 vs 二連星
  この碁もこちらが、地模様ができあがり、相手が勝負手を打ってくる。
  やはり、上手が戦いを挑んでくるのだから受けないのはもったいないだろうと
  いうことで、受けて立つ。
  けど、そこは大間抜け、抜かれても切れていると思っていたところが、いざ、
  ぬかれたら、切れていた orz
  緒戦以外、そういう面では、集中力の欠如というか、読みが完全にくさっている。
  けど、それなりに打てているということで、序々に体調も復活しつつあるのだろう。
  それとも、この腐った体調にあわせて、棋風が作り直されてきているのだろうか?

  んで、これのどこがエイプリルフールという題名につながるかは謎である(笑)

2007.04.05(木): 級位者の日(7回目)

2007年1月〜2月分を、分割しました。

2007.01〜2分

日曜の余波でそんなに体調が良いわけでもないのに、のこのこと、日本棋院北海道
本部の毎週火曜日におこなっている級位者の日にでかけてきました。
この4月からは毎週木曜日も行うようで、週2回昇級/昇段をかけた対局ができそうです。

1局目 互先 黒 おばさん
  あれ、以前打って大敗をきっしたおばさんかなと思ったら、初対局だそうです。
  星と狭い小目同士だったので、ミニ中国流にしようと思ったら、はさまれて断念。
  三々にはいったが、おさえる方向が反対だ。
  左辺先手できりあげれたので、左上への小目は一間高がかりにする。はさんで
  きたけど、小目に下つけ。なんか、定石でなくて、変な風に石が発展していく。
  右辺つけてきたので、はさみつけたら、さらにはさみつけをしかえされた。
  わけわかめ。小さい戦いはところどころおきたが、特に乱戦というわけではなく、
  少しづつ得をしていって、差が大きくなり、中押し。

2局目 2子 黒 おじさん
  左上小目(3-4)に打たれたけど、そこから、右下星じゃ、おもしろくないけど、
  普通の手で行くかといって、三々。どこが普通の手だ(苦笑)
  左上小目への高がかりと、右辺で開きがあったので、相手が、右上星の下(17-4)に
  つけてきた。切られるかなと思ったけど、普通の三々の定石になり一安心。
  そうしたら、この厚い上辺に白が侵入してくる。
  上手ってそういう時あるよね。
  さて、どうしようと悩んだけど、おもしろくしようとして、帽子を選択。
  結局この白が黒の強いところに打ち込んだのが敗因となり、この白をせめながら、
  地会いを黒がふやしていき、15目程度かたせてもらった。
  
3局目 4子 黒 おじいさん
  これだけの上手は最近打っていなかったので、天石流風にもっていく。
  一手目けいまにかかってくる。
  二手目、「変な手になるけど、ごめんなさいね」といって星にはさむ。
  三手目、一間高がかりに星ではさむ。相手が五の五にかけてきたけど、
  気にせず、星を連打していく。
  上手は困惑というか、顔色をみると少し怒り気味だったかもしれない。
  中盤、下辺で三々に入ってきたので、分断できるかなと思ったら、つながって
  しまった。大きな誤算。
  さらに同様ぢてしまったのか、小さい手を連発して、上辺付近の大模様に相手が
  手をつけてくる。乱戦模様だが、ここで、読みが甘く、一手負け。
  投了しました。
  「最初変な手ですみませんでしたね」と行ったところ、黒の模様が大きすぎて
  困っていたとのこと。
  最後の一手まけは、駄目がつまっていると思い込んでいたので、継ぐ手を考えて
  いなかったのだけど、継ぐ手だと、目あり目無しでとれたかもしれないとのこと。
  ただ、右下、黒が先手をとれないと完全に死なので、多分まけていただろうな。
  やはし、上手の手筋は、予想外な事が多い。

  さて、今回で7回目ということで、21局打って成績は、17勝4敗ということで、
  この級位者の日では昇段しました。次回から二段格でうてます。
  この級位者の日は日曜の対局と比べると、段級が少し甘いので、二段の上位に
  たえずいるか、三段に登れるくらいの実力が無いと、日曜の対局で只免を
  ゲッチュするのはむずかしかろう。
  本当の二段になるのは、まだまだ先だ。

  ちなみに「抑うつ神経症関係」のページは「抑うつ/不安神経症関係」のページと
  名前を変えてみました。来週、病院。再来週は産業位面談と続きますが、
  息抜きに2006年11月からのダイエットの話しが途中で入るかもしれません。
        抑うつ/不安神経症関係
  ちなみに現在7.5%の体重減に成功しています(体重を書かないところに問題が ^^;;)。

2007.04.08(日): こども囲碁教室リニューアル

この2007.04.07(土)から、日本棋院北海道本部で従来のこども囲碁教室がリニューアル
された。今更の感があるが「ヒカルの碁 囲碁教室」に変更。
ただ、これだけ、聞くと、今更何故?と思うのだけど、今まで、この
「ヒカルの碁 囲碁教室」を行っていた碁会所である、かに本家の上にあった囲碁会館
が廃業になった為、そこで習っていた子の救済措置を含んでいるそう。
いつもの通り、息子を送っていったら、結構な人数がいたので、通常ならば月謝の
支払を月頭におこなっていたので、支払おうとしたら、1回参加1,000円に変更に
なったとのこと。親としては、少し安くなるのでうれしいかな。
んで、興味本意で残って様子を見てたら、初日ということで、開会式が行われました。
だいたい、子どもの数が普段の7割増しぐらいになったけど、棋力別のクラスに
わかれて習うことになったので、息子は一番下の13路盤以下で習うクラスに
なった。あいかわらず進歩が無い (^^;;
それでも、数週間ぶりに勝てたのか、帰りはご機嫌だった。まあ、今までで下から
1,2位を争う棋力の低さにさらに2人増えたので、勝ち負けできる相手が増えて
うれしいのだろう。けど、一生懸命打たないと、ずるずると棋力は
おいていかれるんだけどね。って、親の書く事かい(しくしく)

んな事で、日曜日のNHK杯の時間に息子の囲碁のお遊び(勉強 ?)を手伝う約束を
することになりました。私は、テレビを見ながら、息子の相手をするという
何か、息子には教育上あまりよくない教え方をしている気がします。。。。

2007.04.14(土): ついに発見

噂では、置碁の置く順番に関して、日本棋院関係で発刊しているマナーとしては、
順番はこうするものだよとでていて、それと異なる事を、NHKの囲碁口座で行なって
いたという噂を聞いていました。ただ、それの為だけに、ビデオテープを買うのも
馬鹿らしいので、ビデオテープを中古でみつけても買わなかったのですが、
「NHK囲碁講座 平成10年9月号」のP.27にでているのをみつけました。
通常、置碁で、石を6手以上置く場合、5手目は右辺の星に置くのですが、
上記のページでは、左辺の星に置く図が書かれていました。
訂正があるかなと思って、その後、3ヶ月分の「NHK囲碁講座」を中古で買った
のですが、「NHK囲碁講座 平成10年11月号」のP.5で5手目が右辺の図がでてきて、
その中の説明で、「置く順序はルールではありませんが、エチケットです。」と、
書いてありました。
ちなみに、昔のプロ(昭和24年制定)ではマナーではなくて規約だったんですけどね (^^;

あと、ニュージラーンドの公式ルールでは、5手目は左辺星なので、ルールとして、
複数ある。けど、実際に置いて打つ時全部置いてしまうと、順番は基本的に関係無い
ので、予備知識としてもっておけばいいかなって感じのお話しです。

New Zealand Go Society Rules of Go
        ニュージラーンドの公式ルールのようです。
        ここは、5手目からが違っていて、左辺、右辺、上辺、下辺、天元の順番
        です。
        ちなみに、ルールとしておもしろいのは、ここのルールだけ、着手禁止点が
        ないことのようです。つまり、自滅することが可能なんですね。

久々に、ここのページを書いた目的にそった、囲碁周辺情報になった気がする。
あくまで個人的な満足感ですが (^^;;

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