だめだめ囲碁日記 2004.04.01 〜 2004.04.30 分

2004.04.01(木): 囲碁古典棋譜全集

う〜ん、ほしいな。
オークションも一昨日やっていたようだ。
気が付くのが遅かった。
とりあえず、お試し版が48局あるようだから、ダウンロードしてみた。

囲碁古典棋譜全集

2004.04.02(金): サイトしめちゃったのね。

2004年3月分、分割しました

2004.3月分

2003年11月前半分、修正しました

2003.11月前半分

「本因坊道策--A road thoughts--」がサイトしめちゃったね。
道策の棋譜残すだけのこしてくれればよかったなのにな。
まあ、「囲碁名局文庫」の方にあったはずだからいいか。

囲碁名局文庫
        URL変更されましたので、リンク集からどうぞ。

2004.04.03(土): 3勝目

ふぃご村のボド碁リーグ戦はなんとか3勝目。120手目に相手に悪手がでて、20目以上
よくなった。ここまで、かなりシビアだったけど、あとは気分的に楽。大ヨセから何回
も最適手順をさがしたが結局よくわからなかったな。
残りは2局あるが、ともに細かい。片方は勝っているような気はするが、片方は反撃が
きついので、負けるかも。もし勝って5勝1敗でも、順位が低いから、今期はFクラスに
残留かな。

昨晩は、ひさびさに関西棋院ネット対局場(仮称)にいったら、入口は関棋ネットに
なっていた。まだ、支払方法等かたまっていないが、月1600円、年間一括16000円か。
微妙な値付けだな。ただ、プロの指導碁の棋譜が以前は見れたから、それが、今でも
SGFでとれるなら、高くはないかもな。
んで、ぼーっとしていると、対局申し込みがあったので、3K*だったので、打ってみた。
こちら、星三角から、星への連打していったけど、相手も結構はやうち。結局5目負けた
な。第一感を中心にうっていたけど、どこが悪かったかはあとで検討しよう。
これもここに載せたいな (^^;;

関西棋院ネット対局場 「関棋ネット」

さあ、今晩は、あすなろ大相撲だ。誰が相手だったかな。Kさんか。初めて打つな。
4子局の白だ。何か手を考えておこう。

2004.04.04(日): サザンクロス

昨晩のあすなろ大相撲は負けちゃった。なんか、負けるように負けるように打ってた
な。

初心者Mr.Kの悩める囲碁日記の「2004年度4月の日記」でサザンクロスってでてく
るんだけど、たまに打つ布石がそうだとは知らなかった (^^;;

2004年度4月の日記

んで、ちょっくら、布石関係を絵いりでまとめたので、のせておきます。
本当はこういうのもうちょっときちんとやりたいけど、実力がともないません (^^;;

布石一覧

2004.04.05(月): GW杯1勝

対戦相手のM氏はたまにここに見てくれているそうで、やりにくいかもと思ったけど、
とりあえず、気にせず、陰陽布石を完成させていく。今回は、左上と、右上とで、厚み
が深くなっていったので、上辺への大模様になっていく。ここで、以前A氏にうまく荒
されたのを思い出して、荒されづらいように打っていくつもり。
その中で入ってきたが、さばかせないように打つが、右上側をすてざるをえなくなった
のは痛かった。けど、それでも、上辺は相手の持ち込みもあるのと、右下にむかって。
4子をとりこめたのが大きく、なんとか勝てた。GreatWall杯はとりあえず1勝。
けど、前回から1子差が増えたにもかかわらず、この結果ということは、これよりつめる
のはきついかもな。まあ、先のことは考えず、まずは今大会をがんばろう。

はてなダイアリー - KGS囲碁日記 2004年4月30日分

「次はだめだめ囲碁日記の作者さん(そういえば名前しらないなぁ)に会うのが目標だ
な。」って、そんなレベルの低い目標もたなくても (^^;;
ちなみに、碁会所毎に名前がことなります(自爆)
ここしかしらない人はだめだめ君(仮称)ぐらいにしておいてください。
ちなみに駄目ってもともとは、囲碁用語。

2004.04.06(火): ツールの紹介

棋譜並べ46局目、八世安井 智得から。

大正時代以前の棋譜

そそ「布石一覧」はPocketGobanで、打って、BMP(ビットマップ)形式でGVに読み込まし
てから、PNG形式に変換しています。

PocketGoban
        布石一覧などの碁の絵を作るのに使用しています。
マルチフォーマット画像ビューア GV
        BMP(ビットマップ)形式だとサイズが大きくなりすぎるので、PNG形式に変換
        するのに使用しています。

2004.04.07(水): 武将と囲碁

「武将と囲碁 榊山 潤著」を借りて読んでいるが、坐隠談叢から囲碁の素人にわかりや
すくしたものらしい。半分くらい読んでの感想は、道頓堀の由来が囲碁関係の人間で
道頓さんという人がいて、その死からつけられたというのははじめてしった。
まあ、あまり有名ではなさそうだけど、大阪の人には有名なのかな?
よくわからず。

どうも北海道立図書館からも近くの図書館経由で本を借りることが可能そうだけど、
蔵書検索の図書コードのみで検索するのは無理っぽい。利用の手引ではOKになっている
んだけど。一応メールはしておいたけど、いつ治るか、もしくは手引を変更するかだ
な。

北海道立図書館
       URL変更されたそうです。

NHKで碁に関する講座が今日からはじまりますね。
梅沢由香里ファンは必見か?(笑)
「石埋め碁」とかいてあるけど、元ネタは、王銘エンプロが提唱している純碁か?

NHK 趣味悠々 1から始める梅沢由香里の碁
       URLがなくなったようです。

2004.04.08(木): WINGとSS棋院と

月曜日はWINGで、aさんの対戦があるので、観戦してたのだけど、途中見知らぬIDから
挨拶をされた。間違いかなと思って、ほっておいたけど、少し考慮時間が長いような
ので、知らないIDではあるけど、なんとなくSS棋院のy氏に名前が似てるので、SS棋院
にも入ってみてきいてみたら、そうだとのこと。
ひさびさにSSリーグを打ってみることに。
以前はポイント差の関係で7子だったけど、今回は5子。おお。つめてきてる。
とりあえず、先週土曜日の4子局の惨敗のようにならないように大きくさいていくように
打っていく。終盤、左上が大きく、5目半勝てた。以前と違ううちぶりに別人なよう
だった。お互い早打ちなので、打ち終わった後も、最初に観戦していた碁は終わって
いなかった (^^;;

囲碁仙人さんのページのメルマガのバックアップがきえていますな。
本体の方にバックアップあるのかな?見付からない。
なかなかよかったんだけどな。

囲碁仙人 トップページ

2004.04.09(金): 第59期本因坊戦第1局

第59期本因坊戦 張栩本因坊対依田紀基名人が2004.05.07(金),8(土)に「札幌プリンス
ホテル」で行うようだ。大盤解説とかあるのかな。あるなら行ってみたいが、なんとな
く、無いような気もする。

囲碁データ 札幌 プロ棋士データー
        2004年12月で廃止されました。

ひさびさにWINGのレーティングでの対戦をおこなった。最後まで打って、あとは手入れ
だけだなと思ったら、投了してきた。ここまで打ったら、数えるべきでしょうと思い
つつも、勝ったし、きちんと最後はあいさつしてきたのでまあいいか。ようやっと、
13K*になったけど、負けるとすぐ14K*に戻るので、次回は意地でも勝ちたい。

2004.04.10(土): 棋譜並べ47局目

棋譜並べ47局目、十四世本因坊跡目 秀策から。

大正時代以前の棋譜

祝google検索結果トップ
google検索: 囲碁日記

まあ、すぐ落ちるかもしれないけど。

2004.04.11(日): 昭和囲碁風雲録

以前、立ち読みですました「昭和囲碁風雲録 上・下 中山典之 著」を図書館で借りる。
昭和の碁は果して進歩したかという項で、昭和の棋士と幕末の棋士と道策の時代の道策
一門と打ったらということで、

昭和の棋士
呉清源、坂田栄男、林海峰、大竹英雄、加藤正夫、武宮正樹、趙治勲、小林光一

幕末の棋士
本因坊元丈、安井知得、本因坊丈和、井上幻庵因碩、本因坊秀和、本因坊跡目秀策、
村瀬秀甫、本因坊秀栄

道策の時代の本因坊一門
本因坊道悦、本因坊道策、本因坊跡目道的、再跡目策元、井上道節因碩、星合八碩、
熊谷本碩、本因坊道知

まあ、興味はあるけど、昭和の棋士が道策と打つなら、高川秀格とうってもらうと
一番おもしろいのかな。なんせ、道策の手で無いのは高川秀格みたいなぼんやりした
手だというぐらいだから。
人によっては、現代の方が強いという人もいるし、基礎となる力が違うから、昔の方が
上という人もいるし、300年たっても、まあ、そんなに差がはっきりとでてるわけで
はない見たいですが、底辺の層だけは厚くなったようですね。人口も違うし。

昭和囲碁風雲録

そそ、昨晩のあすなろ大相撲の対局は今晩にかわった。さてさて、どうなるやら。

2004.04.12(月): 敗戦

あすなろ大相撲いいところ無しで惨敗。
下辺は相手をうかせて、地をとるところなのに、方針転換しちゃった上にとられるし、
どんどん模様に入ってこられたし。だめだめ。

今週は、土曜日が13:30-と、21:00-と、日曜日が日本棋院北海道本部で一日うって、
その翌日月曜日が21:00-だったよな。

2004.04.13(火): 全角数字

「蔵書検索の図書コードのみで検索するのは無理っぽい。」と以前書いたけど、全角
数字をいれるのだそうです。確かに手引の使える文字の規定をみるとそういうふうに
なっている。見落としであった。ただ、検索コードとか、事例とかは半角の数字なので
そこのカットアンドペーストで実験したので、指摘はしてみた。負けず嫌いな私。

北海道立図書館
        URLが変更されたそうです。

まあ、これで、囲碁の本をさがすことができる (^^)

2004.04.14(水): 碁聖秀策の由来

棋譜並べ48局目、十四世本因坊跡目 秀策から。

大正時代以前の棋譜

安井智得の棋譜を分割しました。

安井智得の棋譜

本因坊丈和の棋譜を整理しました。

本因坊丈和の棋譜

秀策に碁聖の肩書をつけたのは、石谷広策なのだが、この広策のことを秀策は国許に
あてた書簡で、信用できない人物だから気をつけるようにというような言葉が散見さ
れるとのこと。これは、広策が金銭にだらしなく、秀策が逆だったためではないかと
いう話しらしい。
ただ信用のおけないその人物が、秀策の碑をたてたり、打碁集をだしたり、布石集を
だしたりして、秀策の名前をひろめたのである。その基金や、印税がどうなったかは
懐にいれたかもしれないがという話しも書いてあるが。
この広策のだした「口訣棋譜」のあとがきに
「此の書は安政四丁巳の晩夏、先師碁聖秀策先生の口授せられたる棋訣なり」
と書き出している。

2004.04.15(木): 再度三連星

「呉清源教室1 三連星」なる本をさらっと立ち読み。新布石時代の三連星、宇宙流の
三連星とも違う新しい黒番三連星後の打ち方を紹介。白の打ち方に対してどのように
打っていくと、三連星がよくなっていくかを主眼においている。
また、三連星の弱点ものっているよう。
個々の話しの雰囲気は呉清源道場などのシリーズと同じだけど、こうきたらこう打てば
いいという感じの決めつけかたが、ちょっと違う雰囲気がある。これは、ライターの
違いかな?けど、ライターの名前ってみなかった気がするな。あるといいと思うのに。
ライターによっては買ってはいけないとか。。。。

呉清源教室1 三連星

2004.04.16(金): 祝3000アクセス

棋譜並べ49局目、十四世本因坊跡目 秀策から。

大正時代以前の棋譜

ふぃご村のリーグ戦は、なんとかもう1勝あげて、4勝1敗。継続中が1局だけど、
これも勝てるだろう。ひとつ上のリーグへいけそうだ。
同じくふぃご村だけど、こっちは置碁戦。リーグ戦では打てない相手と打つのに
できた棋戦だとか。これは昨日組合せがでてきて6局。初段、二段と2子、三段、四段
と3子だ。さてさて、どうなることやら。

3000アクセス達成したけど、このペースだと丸1年の時5000アクセスは微妙だな。
まあ、できた当初はいったいどれくらいのペースでいくのかわからなかったけど、
この拙いページをみてくれるだけでも、感謝。

2004.04.17(土): 記念出版 坂田栄男

1964年発行の「記念出版 坂田栄男」だが、一般に売られたものではないので、手には
なかなか入らないのが、図書館に寄贈されていたので見ることができた。
1963年に本因坊、名人の両タイトルをとった記念に出版されたようである。
このあと1つのタイトルの覗いて総なめしていくのだけど、それはまた、どっかで
見ることもあろう。この時代のコミは、本因坊戦が4目半、名人が5目で、持碁は
白勝ちだけど、持碁勝ちが普通の勝ちよりも価値が低かった時代もあるようなので、
この時は実質5目半なのかどうかは不明。
これは、自戦解説になるから、盤面での自分の考えていたこともでるけど、なんとなく
職種がすすまず。

今日はGW杯が13:30-と、あしなろ大相撲が21:00-からだな。
明日は、日本棋院北海道本部の級位者認定大会なので、それにでかけてきますので、
更新は月曜になると思います。

2004.04.18(日): 新案詰碁 死活妙機 全

古書店をのぞいてみたら、昭和7年3版の「新案詰碁 死活妙機 全 本因坊秀哉著」を
みつけたので、買ってみる。発行は大阪屋號書店。
元は、明治時代の時事新報に懸賞詰碁としてだしていたものをまとめたものらしい。
手持ちは昭和6年発行に再発行されたものと思われる。
これから、少しづつ、この詰碁をだしていきたいが、何せ難しいのが多い。
まあ、参考程度にみてください。

まずは2問。解答は後日。

新案詰碁 死活妙機から (2004.04.18)

ちなみに、
GW杯は40目あまりの大負け
あすなろ大相撲も中押し負け
級位者認定大会は2勝2敗だが、内容からみると、勝ちもひろったようなものだし、
負けは80目あまり負けたのもあった。
このあたりは今めげているので明日掲載の予定。

2004.04.19(月): 級位者認定大会

昨日は日本棋院北海道本部(札幌)の級位者認定大会にでかけてまいりました。

1局目:
3級の瓶底のような眼鏡で寡黙そうなおじいさんと打つ。向い先だ。
相手は小目じまりと星だったので、こちらは、白番の三連星でいってみる。下辺外から
ケイマにかかってきたので、ケイマで帽子にする。相手は大ゲイマだ。下辺左側その
うちはいってやろうと思い、左上星にかかる。これは、はさまれたので、上にとぶ。
なんか、ここらあたりから記憶があいまいだけど、上辺を黒が大きくなっていく
かわりに、左上の黒を封鎖するかたちになって、左辺から中央にかけて白がもらえた。
ここが大きくなったのが勝因らしい。目算に自身がなかったが、ならべてみると
12目半勝ち。

2局目:
3級の小学2年生R君と対戦。相手は小目を打ってきたので、こちらは、広い方を打たさ
ないということで、右下に喧嘩小目。さらに、左上に小目なので、今度は、右上星に
する。さっそく、右下は1間高がかりされたので、つけひき定石を選択するが、最後の
一手を手を抜いて右上にかかられる。こちらもかかりが大きいので、まずは、左上に
かかる。ここでもつけひき定石だが、手抜きをされたので、おさえて、外勢をきづく。
そうすると、右上で両がかりされて、ごにょごにょしている内に、げげん、かなり危
ないことになってた。中にはいってる黒をせめながら、なんとか、活きたが、こちら
も外からせめられているので、かなりの損と思われ。左下のかかりがのこっているの
で、こちらを1間高がかりにすると、ここでも手抜きをしてきてので、外からおさえ
るとここでは、はねてきたので、外勢をはるようにする。右下方面の白をせめようと
したら、逆にせめられた。ううん。なんか、右上方面のせめてきている黒石が、まだ
眼がはっきりしていないので、それを囲むようにうちつつあるが全線で相手に地をと
られている。ここでこの大石をきちんところさないと本当に負けだ。相手を欠け眼に
していき、左辺にのびていったところでも切断して、相手がきがついたのか、眼を
つくりにいったので、手を抜けば、死ぬというふうにもっていったら、相手が長考。
あれっと思ったら、実はその手で相手は死んでいた。
一応、きかせてくるが、全部しのいで、下辺10目あまりをのぞいてきたが、つなぐと
先の大石まで活きる可能性があったので、きちんと数えて目算をする。捨てても30目程
度よい。これなら、残りきかされても、いいだろうということで、捨てて、眼形を確
保する。最後まで打って20目あまりかたせてもらった。これは、きっと金星だろう。
この子は3勝して1級あがっていた。

3局目:
連勝したので、ここで連勝している人とあたる。2級同士なので、握って、黒。
小林流を狙って、序盤はその通り。右辺にはいってきてごちゃごちゃしてきて、右上と
右下で振り替わりとなったが、地は少しこちらが得だった気もするが、かわりに外勢を
はられた。その部分があとあときいてきた。右辺の攻防がおわったあと、左辺が
三連星とされる。うう〜まわり白ばっかとりあえず、左下三々でいきて、上辺にはい
る。これもいきたけど、左辺にはいられなかった。上辺の活きたのも、コウにされて、
コウだてが小さかった。最後までうったけど、その最後のコウが悪かっただけと思っ
たら、並べてみたら、76目ぐらい負けていた。こんなに負けていたのか。しまった。
とっとと投了しておけばよかった。後悔先にたたず。この人結局優勝していた。

4局目:
1級のHさん。以前も一回打ったような。1敗同士の闘い。こちらは二連星から、相手の
小目にかかる。というところからはいったが、相手が右下から、左上ににげだすような
感じになったので、少しいいかなと思いつつ打つ。ただ、途中から怪しくなって、
右下をはねておけば、10目以上かせげたのが、結局先にうたれて、ここが敗着か?
他でも損して、これで、10数目まけたかと思って並べてみたら7目だった。
Hさんは、昇級は無いけど、3勝賞があるので、のこっていた。

番外編:
4時までいいですかというので、そのあと打つ。
まずは、小林流、張栩スペシャル、天石流とうったが、すべてはねかえされた。
天石流だけは、最後まで互格ぽかったけど、のびから切っての手筋にきがつかず、20目
あまり損したのが、敗因だった。これがなかったら最後けっこうよかっただろう。

今回は、前日に、根が無いのが悪くなる原因だろうということで、それを中心に気を
つけたが、力の差か結局負けたのと、今は大きいところがどこだかわからなくなってい
る。打つしかないのかな。まあ、それはおいおい考えていこう。

今晩は、GW杯だ。このままじゃ、負けるかもしれないが、がんばってみよう。

2004.04.20(火): がちょ〜ん

新案詰碁 死活妙機の解答1問目。

新案詰碁 死活妙機

昨晩のGW杯、負けた。終盤細かいと思っていたけど、そんなに自信があったわけでは
なく、最後小ヨセの駄目つまりを見落として、8目あまりのとられになって、投了。
あとあと、数えてみると、6目ぐらい負けているから、どちらにしろ駄目だったのだね。
大きさがわからないので、焼き持ちをやいて相手の中に入ってみたり、したけど、
そんなことしなくてもよかったかも。
あと、中にはいってきた、白を攻めたけど、左辺の肝心なところで、ぶつかりでなくて
下がりだったようあ気がするな。相手がミスをして、左上だけはもらえたけど、中央の
方がはるかに大きい。最後は、駄目つまりであえなく玉砕。
棋譜を再度あとでみておこう。

2004.04.21(水): こう打てば碁が下手になる

ずき〜んとするようなタイトルですが(本当か?)、作家の故遠藤周作氏がプレジデント
に掲載していたものを、TBSブリタニカが本として出版したいと申し込まれたものが
「遠藤秀作対局集 狐狸庵先生のこう打てば碁が下手になる 遠藤集作著」
純文学の大家だったはずだけど、読んだことはなかった。
狐狸庵という名前ででるユーモアにとんだ作品があるのは今回はじめてしった。
中は10局の打ち碁集といえbそうともいえるのだけど、狐狸庵先生と対局社および
立ち会い人のユーモアある対話集にもなっている。
棋力そのものは初段に届かないとのことだけど、なんか、私よりは打てそうに見える。
あとがきでは、「碁が下手になる」本を購入するとはお目にかかりたいとのことで
あり、ここらあたりもユーモアのあらわれか。

2004.04.22(木): そういえば

棋譜並べ50局目、十四世本因坊 秀和から。

大正時代以前の棋譜

そういえば、3月になってから、今まで、負け棋譜を載せていなかったな。
とりあえず、載せておこう(泣)

対局データ 2004.02.29分棋譜

そうね、あらためてみると、107手目が敗因かもね。左上を逃げ出すとみせて、きかしを
狙ったつもりでいたのだけど、これごととられたのがいたかったのかも。この時は
これすらもすてる気でいたのだけど、もう少しあさく入って白をへらすのと、少し黒が
ふえると逆転はしないまでももう少しちかづいたな。あと、右下が先行して、小さく
したかった。61手目で、ケイマで圧迫するまえ、コスミできかせてから、けいまに
するだけで、違ったんだよな。まあ、リアルタイムでそれだけ考えられないけど (^^;;

2004.04.23(金): 囲碁五十年

新案詰碁 死活妙機の解答2問目。

新案詰碁 死活妙機

例によって図書館でかりてきた本で、昭和30年発行の「囲碁五十年 安永 一 著」を
読んで、中間ぐらいのところは、過去借りた歴史ものより(主観が多いにまじっている
かもしれないが)詳しく書いている。
この安永 一 氏は新布石の共同著作者であることから、名前は知っていたけど、碁界に
対してどんなことをおこなっているというのはこの本を見てなんとなくだけどわかる。
昭和7,8年ぐらいに日本棋院内で免状料を実質廃止したりとかしたけど、安永氏が日本
棋院をでたあと、また免状料が復活したとか、収入とかの運営の問題もあげているけ
ど、この本質の部分はあまり今でもかわらないのかもしれない。

創立80周年前に利光理事長が突然辞任 日本棋院
        URLがなくなりました。

こんな記事をみかけるとね。

あと、安永氏の実力はプロなみともいわれているようなので、次のURLなんかも参考に
なるかもしれない。

安永先生の部屋

2004.04.24(土): 5勝目

ふぃご村ボド碁リーグ戦で、5勝目をあがて、ななとかF級からE級にいけることになっ
た。次の開始は7月なので、それまで、他の棋戦をがんばろう。
あと、WINGは13K*にあがってから、1局うったが、これも勝てたのだが、かなり危ない。
なんか、大石とって勝つのは気分はいいのだけど、とらないと勝てないのは安定して
勝つことができない。これは、きっと、序盤のどこかがいけないのだろう。。。

2004.04.25(日): 秀和の星打ち

棋譜並べ51局目、十四世本因坊 秀和から。

大正時代以前の棋譜

今日の週間碁は週間碁主催の新棋戦「中野杯U20選手権」。内容は名前から推察される
通り、20歳以下の棋戦。しかも院生を含む。このシチュエーションはヒカルの碁の
若獅子戦を思い浮かべる。ざっと、googleで調べてみたけど、ないんだよね。やはり
仮の棋戦だったのかね。けど、これがひろまると、ヒカルの碁世代には受けるかもね。

ちなみに、日本棋院の一部の支部では「若獅子戦」という名前の棋戦はあるらしい。

支部の各種情報

2004.04.26(月): GW杯4局目

新案詰碁 死活妙機からの問題3,4問目。

新案詰碁 死活妙機

昨日は、GW杯4局目、相手が下にもぐりこんでくるので、左辺が大きな厚みっぽく
なっていくので、とりあえず、模様の碁へとしていく。相手が、右辺から消しにくる
が、少し上辺にも手をつけていったが、右辺からどんどん侵食されてきそうなので、
そういうわけにもいかず。このままでは形勢がよくわからない。上辺は勝算はあまり
なかったがとりあえず手をつけtれある石を利用したら、相手が逆に無理をしてきた。
これで、少なくともセキになりそうかなと思ったけど、なんかコウにしてとれそうな
気がする。自陣のコウ材を消していって、コウ争いだが、右上50目あまりなので、
他にそれ以上はないので、どうされても抜く。相手は右辺をコウだてにしてきたが
30目ぐらいだ。結果はこの差を反映して勝てたが、無理矢理右上はいらなくても
よかったのかな。目算苦手。。。

2004.04.28(水): ふぃご村置碁戦

この4月15日から、ふぃご村置碁戦が始まった。前期の4級5局から、今期は3級6局。
ハンディの付け方が普通の置碁のハンディと違って、2級差で1子という割合。
これは、長考するとか、調べることができるとかで、下手の方に有利になるとの
判断とのこと。6局ともスタートしたが、もう28手ぐらいまですすんでいるものも
あれば、2手目のものもある。逆に大変な面としては、多面打ちの感覚もあるかも
しれない。全部平行して打っているわけだから。本来序盤は黒が有利なはずなのだが、
すでに白に局面をリードされだしているものもある。
う〜ん。ここで反撃開始といきたい(できるかな ^^;;)

2004.04.29(木): ふぃご村置碁戦

棋譜並べ52局目、伊藤 松和から。

大正時代以前の棋譜

本因坊秀策の棋譜を整理しました。

本因坊秀策の棋譜

2004.04.30(金): 明日からご〜るでんうぃ〜く

もう昨日からご〜るでんうぃ〜くだ〜って人もいるだろうけど、私の場合、明日から
お休みが連ちゃんです。休日出勤の予定だったので、特にでかけるわけでもないの
だけど、いきなり休みになりましたっていわれてもね。なんか、打つ予定もないので、
GWの最中はこのページの更新がおざなりになると思います。
とりあえず、打つ約束があるのは、5/5(水)の21:00-
忘れないよな (^^;;
ああ、それとも、打つ予定が無いからこそこのページ一生懸命やるのかしら。
わからん。

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