だめだめ囲碁日記 2004.03.01 〜 2004.03.31 分

2004.03.01(月): やはり負け

昨晩は、先の手合いでとりあえず、新手法でいってみた。
制限法をうまく扱えなかったために、下辺を先にせめられてしまったのが敗因のような
気がする。
棋譜はとってあるので、そのうちに、冷静に自分の手がみれるようになったら、検討
してみよう。

そのあと、あすなろ碁会所で観戦してたら、対局を申しこまれたので、5子の白で打って
みた。中央付近で、せめあい風にみせかけたら、ごまかされないで、7、8子ぐらい
とられた (^^;;
かわりに、下辺の大石を大きく囲っていく作戦をして、気が付かれずにいたが、私の
読み違いで、生きる筋があって、いきられてしまった。
対局は勝たせてもらったけど、後で聞いたら、6子の手合いだったので、ちょっと
悪かったかな。今度は、6,7子で打ってみよう。

2004.03.02(火): 整理整頓

2004年2月分、分割しました

2004.2分

棋譜並べ33局目、坂口仙得から。

大正時代以前の棋譜

本因坊秀哉の棋譜を分割しました。

本因坊秀哉の棋譜


2004.03.03(水): 天元打ちの人と

月曜の晩に、天元打ちの人と打ちました。手合いは2子のこちら黒番です。
白いきなり、天元に打つとは思わなかった (^^;;
こうなると、どう打とうか考えこんだけど、右下星にして、どっかで、天元に
つけて打とうと思ったら、下辺の星に打ってきた。残りの隅の星に打ったところ、
左辺の星にうたれたので、ここで左下三々にはいられると大変なので、三々を
直接まもる。また、辺の星にきて、相手は中央に十字に布石を打ってきた。
こちらは、なんとなく、分断された感じで打ちづらい。
結局おいたてられる感じですすんで行き、中央へ進出するも、左辺の白が大きく
なりすぎて、最後右辺の駄目つまりを狙ったが、それもつがれて、投了でした。
この打ち方おもしろいので、もう一度研究してみよう。

あと、明日、明後日はちょいと用事ができたので、次回の更新は土曜日になると
思います。

2004.03.05(金): 眠れないからといって

眠れないからといって、朝の4時前に並べたのが、棋譜並べ34局目、坂口仙得から。

大正時代以前の棋譜

第3回Great Wall杯 が開催されるので、でてみる。2004/03/25まで、募集している
ので、WINGに出入りできるかたはいいかも。
今回は、前回の雪辱をはたしたいな〜

第3回Great Wall杯 開催要領

2004.03.06(土): もっと上手の人とうたなくては

棋譜並べ35局目、坂口仙得から。

大正時代以前の棋譜

さあ、今晩もあすなろ大相撲だ。
また9子局だ (^^;;
そういえば、昨晩も9子局だったな。
最近、白で打つこと多いな。もっと、上手の人とうたなくては。
Great Wall杯参加はちょうどいい機会だな。

2004.03.07(日): 明治碁譜

調子にのって、図書館にて、囲碁の本を借りまくっていたが、
「明治碁譜 瀬越憲作」をひとめ見てびっくり。なんと厚かったのだ。
それもそのはず、1000ページをこす大作。棋譜も300局程度収容されているようだ。
これは、何回かかりないととても読みきれるものではない。
ぱっと見は掲載されている棋譜も1ページ100手づつにわけてのっていて、10番碁とか
が中心にのっているので、その対局者同士の説明みたいなものがのっていて、
碁そのもののところには、あまり開設は無い。これは、実際に並べてみないと
わからないだろう。

あすなろ碁会所で打ったキロママさんにリンクの許可もらったので掲載します :-)
リンク集にも追加。

キロママのネット碁カフェ in 福岡

2004.03.08(月): あすなろとふぃご村と

この前の土曜日のあすなろの大相撲はめでたく勝てました。
9子ぐらいの左だと、接近戦を計ると相手が恐がっている感じがわかる。
けど、これって、こっちが黒の9子の時の相手の感覚と同じなんだろうか (^^;;

ふぃご村の方も2勝目をあげて、残り4局。
1局は勝ちが見えているが、1局はもう負けっぽいので、こちらが、先行できる時が
でてくれば、投げ場をもとめてみようかと。
あと2局は形勢不利ながらもまだまだわからないと思っている。
対局相手がここを見てたらどうしよう (^^;;

2004.03.09(火): 1敗

棋譜並べ36局目、本因坊秀甫から。

大正時代以前の棋譜

坂口仙得の棋譜を分割しました。

坂口仙得の棋譜

本因坊秀和の棋譜を修正しました。

本因坊秀和の棋譜

ふぃご村の投げ場をもとめてみようかなと書いていた碁、下辺に投げ場をもとめよう
と思っていたら、ピシャリとシャッターが閉じてしまって何もできず。投了だった。
もう少し前に荒しにいったら、まだ互格に戦えたんだろうな。

2004.03.10(水): 途中で眠りこけた

棋譜並べ37局目、本因坊秀甫から。

大正時代以前の棋譜

この前の日曜日は、NHK杯途中まで、見てたけど、途中で寝てしまった。
趙治勲プロが優勢だと思っていたけど、最後やはし勝っていたので、
今度の日曜は小林光一プロがでてくるから、小林プロが勝つと決勝がなんか昔っぽい
だからといって小松英樹プロもそうそう簡単に負けないだろうけど。

EMPAT PULUH

2004.03.12(金): またまた、不可解な

棋譜並べ38局目、本因坊秀甫から。

大正時代以前の棋譜

これをアップロードしようとしたら、このファイルはリードオンリーだといわれて、
更新できない ;-)
いつ更新できるかな。
昨日もそうだったらしい。一応今朝03:00頃治ったといいはっているが、06:00現在
その障害が復活してまっせ (^^;;

んで、結局復旧したのは金曜日で、木曜は更新できませんでした (_O_)
カウンターまわりもちょっと変だったのだろうな。

2004.03.13(土): 打っていないな〜

棋譜並べ39局目、本因坊秀悦から。

大正時代以前の棋譜

最近、年度末ということもあり、あまり打っていない。週一ペースだろうか。
あまり打たない私だけど、あすなろ大会がなかったら、もっと少なくなりそう (^^;;

「勝負師の妻 -囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 藤沢モト」

藤沢秀行元プロは、かなりはちゃめちゃな人だったらしいですね。
囲碁の棋譜などはひとつもありませんが、藤沢秀行氏が免状発行していたのって、
そういう感じだったんだって、いろいろ笑える本ではありますが、最後は日本棋因の
旧理事達は笑えました。

「勝負師の妻 -囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 藤沢モト」

2004.03.14(日): ぼろぼろ

棋譜並べ40局目、本因坊秀悦から。

大正時代以前の棋譜

本因坊秀甫の棋譜を分割しました。

第十八世本因坊 秀甫の棋譜

昨晩のあすなろ大相撲はぼろぼろに負けました。
焼きもち病が発生してしまったのが悪いのですが、相手とか、他の人はその前ですでに
悪いとこきおろされました。
まあ、普通はそうみえるんだろうな。ちょっとへこみ気味。

2004.03.15(月): 地と模様を越えるもの

以前も立ち読みをしたことはある「地と模様を越えるもの 趙 治勲 著」を図書館で
借りてきました。
内容的には趙 治勲プロの碁に関する思想などを語っている書物で、なかなか興味深い
です。
けっこう、強烈なことがかかれていて、あえて誤解されるような書き方をそている
ところがおもしろい。例えば
「昔より現代が強い」
昭和の碁の神様とよばれた呉清源氏の話しでも
「呉先生はけっして強い碁打ちではなかったかもしれない」
とか過激です :-)
今でも書店でみかける本ですので、具体的には読んでみるとこういうのに興味が
あるかたにはいいかも。

「地と模様を越えるもの 趙 治勲 著」

2004.03.16(火): 本因坊秀元から

棋譜並べ41局目、本因坊秀元から。

大正時代以前の棋譜

次回は土曜日になると思います。

2004.03.20(土): 級の実力テスト

棋譜並べ43局目、本因坊秀元から。

大正時代以前の棋譜

進級シリーズ4 級の実力テストという、日本棋院発行の本をもちあるいていたけど、
2桁級の問題からあるので、気楽にできるが、ちょっとショックだったのは、その
2桁級の問題を間違えたこと。
4〜6級ぐらいの問題はまあ、まあとけた感じがするけど、1〜3級ぐらいの問題は
正答率が低い感じ。まだまだ、級位者が続きそう。

囲碁文庫進級シリーズ

2004.03.21(日): ひまつぶし

小林光一プロのNHK杯優勝でしたね。最後の趙 治勲プロの準優勝のコメントで、芸は
小林さんの方が上だと思っています。だから勝負は云々はききとりづらかったけど、
なんとなく、治勲プロがつかれた感じに見えた。まあ、ここらあたりにくると、是非
とも優勝したいものだろうけど、それが敗れたせいもあるのだろう。

あと、来週から、囲碁講座が白江プロから、小川誠子プロにかわるにともなって、
囲碁の形を題材にするようだ。愚形と好形の感覚が苦手な私は見るべきなのかな。
あと、週間碁によると、白江プロが3/31付けで引退されるそうです。そういうのも
あったのかな。

んで、表題のひまつぶしは、相互リンクを申し込まれた先のマーク1(コメント?)に
かかれていて、いいえて妙だなと思い、ひまつぶしの項を思わず探してみた (^^;;

もけもけアイランド
もけもけリンク集 囲碁>個人HPのところ

2004.03.22(月): 棋聖、囲碁四哲、天保の四傑、三秀

棋聖
第四世本因坊 道策
第十二世本因坊本因坊 丈和
第十四世本因坊後目 秀策

以上の三人が棋聖とよばれた人達ですが、丈和は名人碁所を巡る暗闘のためか
イメージが悪く、その力量は充分ありながら、秀策が棋聖とよばれるようになると
一般にはいわれなくなったようです。


囲碁四哲
第十一世本因坊 元丈
安井知得
井上幻庵因碩
第十四世本因坊 秀和

これは、私はこの語感から勘違いしていたのですが、名人の力量があるのに、色々な
事情から名人になれなかった人達をさしているそうです。
私は、歴代名人の中でもさらに強いと思われる人をさしているのかと思っていた。


天保の四傑
坂口仙得
安井算知
伊藤松和
太田雄蔵

天保時代の高手の四人の総称


三秀
第十四世本因坊 秀和
第十四世本因坊後目 秀策
第十八世本因坊 秀甫

江戸時代末期から、明治までの三人を俗にいうらしい(自信なし)

2004.03.24(水): 忙しいのを

忙しいのを言い訳にして、ページの更新をさぼると、そのサイトは閉鎖される傾向が
強いといっても、この時期ばかりは、ちょいとつらい。
書いている内容も自分のことでなくて、古碁とかばかり。
けど、昨日はひさびさに打てた。
9子の白で、さらに逆コミ6目版だったけど、辺の星に対して、全部帽子にしてみた。
相手は、全部コスミ。あとは、7の7にうっていってから、33にいきなり入る。
まあ、普通なら負けるところだったのだけど、相手が最後の2手がきられると勘違い
して、補強したのがわるくて、1目半負けのはずが、1目半勝ててしまった。
相手は、天元の一子しかとられていないと、不思議そうだった (^^;;

2004.03.26(金): 囲碁アジア対抗戦

棋譜並べ44局目、八世安井 智得から。

大正時代以前の棋譜

棋譜もきちんと整理しないとな。
自分のはずかしい棋譜も公開しなきゃ(自爆)
そういえば、20(日),21(月),22(火)の各晩21:00-関西棋院で、囲碁アジア対抗戦のラ
イブ中継をしていたんだ。21日だけ、中盤からみれて、次の一手があたった。
あと、関西棋院のばっきー先生(藤原六段)のところの次の一手は間違えたけど、間違
えた方が普通の手だったらしいので、満足しておこう(^^)

2004.03.27(土): 古碁整理

棋譜並べ45局目、八世安井 智得から。

大正時代以前の棋譜

本因坊 秀悦、秀元、秀甫を整理しました。

十五世本因坊 秀悦の棋譜
十六世、二十世本因坊 秀元の棋譜
十八世本因坊 秀甫の棋譜

2004.03.28(日): 大相撲

昨晩のあすなろ大相撲は4子局の白。なんとか1目勝ち。相手が右辺の1子をすてにき
たのは、確かに6級レベルでは、高等な手だと思ったが、後で聞くと単純にクリックミ
スだったらしい。後でにげだそうとしてたから。この逃げ出しをしようとしたところが
なければ、負けていたのだろうな。

今朝は北海道新聞の日曜版にのっている詰碁の問題。3分で3段の問題が2分かけず
よめた :-) けど、10級以下の問題でも間違えるから、いばれるわけではない (^^;;

それと週間碁では全日本女流アマ選手権の優勝者がでかでかとのっていたけど、優勝者
が北海道の人だったので、北海道新聞にも数日前にのっていたね。一般紙なので、さす
がに棋譜まではのっていなかったけど。

2004.03.29(月): こども囲碁名人戦

昨年の夏に放映されたものの再放送をようやっとみた。
小学生と、中学生と兄弟で、優勝ね。
中学生の方は大斜の定石がでてきていたけど、あんなの、おぼえきれない (^^;;

「囲碁随筆 碁がたき 榊山 潤著」
昭和35年の本だから、もうかなり古い本になるけど、ようやっと、中の文字とかが今に
近くなってきてよみやすくなってきた。
それぞれ、自分の碁がたきだと思う人を相手に書く、随筆集。各業界からいろいろな有
名人を相手に書いているが、将棋の大山康晴氏が高川格氏をかいているのはある意味
おもしろい。

2004.03.30(火): すちゃらか社員モード

今日は火曜日。日本棋院北海道本部は、級位者の日のはずだ。午後は会社を休んで、
いってみる。受付で2級と申告したところ、「今日は級位者の日はお休みです。知って
いましたか?」の攻撃がきた。クリティカルヒットだったかも。けど、きたからには
あきらめられないので、そのまま入る。
それにしても昨晩が朝方まで仕事だったので眠い。だから早く仕事をきりあげたわけ
だが、とりあえず、入口の新聞などをみてすごす。そのうち一人の年配の御婦人と
打つことに。相手は1級とのことで、とりあえず、普通にうってみる。(え〜っと、
だから普通って何さ)
こちらは星から、小目で、中国流、小林流、新小林流が狙えるようにする。相手は二
連星で、小林流でいってみた。なんとなく、相手が弱い石2ヶ所ができたのでせめて
みたが、中央で勘違いして、3目ぬかれることになって、相手が生きた。あとはよく
記憶がない(自爆)
終盤、数目勝っているところで、上辺で見損じで、二十目あまり損した ;-)
一応、相手は負けているつもりなので、並べることにして、10数目負けた。

もう一局打つことになって、天石流風にうつ。自分の天石流風だが、どちらかという
と、陰陽布石の色が強い方が相性がいいのかもしれないと思うこのごろで、やって
みる。序盤右下を両かかりから、5の5とおさえてきたので、33から生きてみる。
相手が石を中途に守ろうとしたので、二目の頭をはねてみた。これが大きかった。
あとは、相手が、覗きを多用するので、労せず厚くできたのも大きかったのかも。
とりあえず、終盤までいって、7目勝ちだった。

次は別な方で、9級の人なので、7子で打った。堅く打つので、これはたまらないと
いうことで、荒しふうにみせつつ、大きく囲う。相手が気が付いたときは遅く、封鎖が
完成。一部左辺にほころびがあるのだけど、むずかしいだろう。初段の人がみてて、こ
ちらが完全封鎖を完了したときに、こういう手もあるんだよといってた。
あとは、最後までうったけど、数えずくずされた。まあいいか。

そのあとは、初段の人とうって、2子局。少し堅めにうっていく。左下にかかってき
た石をうまく、壁においやりながら、壁をつくっていく。そして、何故か左上の石を
御用とできた。これがめちゃくちゃ大きくて、最後右下2回も大きくとられたのに
10数目のこっていた。

もう一局、しかも先といわれたので、うってみる。2局目は天石流風。相手は初段だ
けど、中央の空間把握が苦手なタイプに見受けられる。
こちらは、終盤まで大きな事件もなく、右辺黒の大きな地になった。んで、最後に事
件がおきて、あいてが、素直につなげばよいところを、駄目をうった。さしこんで、
相手が、欠け眼。生きがなくなり投了。かなり最後は声が小さかったので、自信を喪失
させちゃったかな。けど、手筋とかは、知らないのを連発されて、大変だったのだけ
ど。

ついでに、4月18日(日)の級位認定大会の申し込みもしてきた。

2004.03.31(水): 第3回GreatWall杯対局相手決定

第3回GreatWall杯の対局相手が決定した。
3名が新しい相手だ。しかも白番が3局もある。
さあ、まずは、M氏。今回はどういうふうに打つか楽しみ。

第3回Great Wall 開催要領

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