だめだめ囲碁日記 2003.10.16 〜 2003.10.31 分

2003.10.16(木): 紹介忘れ

昨晩も、飲んだ後に関西棋院ネット対局場(仮称)に顔をだしたら、同じ4級の
人に申しこまれたので、打ったら60手もいかず、大石殺された (;_;)
聞いてみると、碁会所では高段者とのこと。一安心(おいぉぃ)
ちょこっとお話しをすると、ここの対局場は、一般の碁会所より3子あまりきつい
とのこと。4級での申請ははやまったな。
そのあと、WWGoでよく見かける人と互いで一局打ってみましたが、序盤に
下辺をごっそりとられた ;-)あいてがゆるんで、なんとか盤面互格ぐらいにまで
もっていったところで、相手の見落としで、投了。ふ〜。
なんか、最近、こういうの多いな。

関西棋院ネット対局場(仮称)

オフで使った連碁をしながらの宴会は、「さんこっく」という居酒屋。
折りたたみだけど碁盤と碁石がいっぱいおいてある。

さんこっく
	札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビル B1F

2003年1月末にいったのは、囲碁会館。
40席ぐらいのところ。席と席の間はちょっと狭いかな。それでも、今までいった
他の碁会所の中では大きい方。

囲碁会館
	札幌市中央区北3条西2丁目 かに本家ビル5階

2003.10.17(金): 所用

2003年2月下旬に所用があって、実家にいった。
そうすると、晩は飲んだ後に打とうということで、碁盤と碁石が用意される。
また3子で三局程。いづれもヨセまでうてて、1勝2敗だった。
あまりまぎれる手をうってこないので、なんとか勝負になるのだろう。
けど、このまぎれる手というのを多く覚えないと、置碁の上手になれないなと思う
今日このごろ。

なんとなくおもしろそうだったので「囲碁心理の謎を解く 林 道義 著」を買う。
なぜ、プロでもポカをするのかとか、紫式部や清少納言の棋力を推定するとか、
最後には囲碁に関する川柳などがあってこれが興味深い。

囲碁心理の謎を解く

2003.10.18(土): 2003年3月15日の反省

対戦データ(2003.03.15分):

wさん(14K)
WING 黒 互い コミ2.5目 16.5目負け

対局データ 2003.03.15分棋譜

黒7手目まで、ミニ中国流
23手目がしっぱい。コスミつけでなくて、中央側にコスムんだよね。
29手目もはねるのは反対側にして、ひかせてふうじこめるよういした方が
よかったかも。
198手目きがついていなかったな。
その前の192手だよな。ここらあたりだけで、14目はちがう。大きい。
ここがなければ、もう少しいい勝負だったかも。

2003.10.19(日): 1勝3敗

昨晩は、第2回Great Wall杯の4局目で、先。序盤はほどほどにうまくいって
いたのに一ヶ所ゆるんだおかげで、なだれこまれた上、それを狙う段階で
きがつかれて、1手足りなかった。。。。

週間碁はまた、NHK杯の結果とかのっていたけど、1週間ぬけているな。
おもしろそうな対局だけのせているのか。まあ、新聞って普通はそうだけど。

対戦データ(2003.03.29分):

aさん(4K)
あ碁会所 黒 互い コミ6.5目 7.5目負け

対局データ 2003.03.29分棋譜

27手目まで快調だったかも。
問題は、29手。活きれる見込み少ないのに入ってしまった。
右下とのフリカワリとなったが、結果としては、白の厚みがましただけ、損だと
思われる。
71手もつぐのではなくて、J-6へのコスミだろう。
たりないと見たので、105手は勝負手。いきなかった。。。
191は失敗。186をあてればよかったと思う。
212は相手のミス。ラッキー。これで、一気に地相が近付いたが、結局たりなかった。

2003.10.20(月): 木谷實とその時代

棋苑図書からの出版らしいが、棋苑図書のWebがみつからないので、別なところを。

木谷實とその時代 菊地達也著
	プロの紹介をする時にに木谷門下と紹介することが多いが、その門下の師匠が
	故木谷實氏である。新布石と称した中央志向の碁を呉清源プロとともに発表を
	したり、各地方から、これはという人材を内弟子としてあずかって、どんどん
	プロ棋士を育てた方で、その弟子のプロの段位があわせて200段を突破。
	木谷アルプスともいわれるらしい。その人の紹介と、その時代の変遷などを
	つづった書物です。

新布石って?
江戸時代の道策の頃より、4隅を小目からはじまる布石が大正時代までの主流で
したが、それに対して、中央志向を目指したのが新布石とよばれるものらしい。
現在はこの新布石と旧来の布石の両方の特徴をもった布石が主流。

2003.10.21(火): 天石流との出会い

2003年3月ころ、あすなろ碁会所をうろうろしていると、囲碁天石流のページへの
リンクをみつける。新手法とか、等価とか、磁場とか、置き換えとか、制限法とか
ごちゃごちゃ書いてあってわからないけど、陰陽布石というのになんとなく心ひか
れて、ためしてうってみる。
とっぱじめから、天元へうってみたり、置碁でも、天元をしめていないときに初手
天元をうつ。置碁の白番でも (^^;;
互先でも、だいたい、とんとん。置碁の黒番の時は、勝率があがったような気が
する。ちょっくら試して、みるかという気になる。

で、最近の囲碁天石流を打っていての感想なんだけど、天石流そのものは、著者曰く
2子弱くなるとのことだけど、級位者の間は、もしかすると、バランス感覚などが
よっぽどいい対戦相手にあたらない限り、五分以上で打てるきがします。ところが、
有段者を相手にすると、中央のバランス感覚がこちらの方が悪いので、全局的に
敗勢でおわってしまうということがかなり多いです。
それに対して、新手法という方法ですが、著者はこちらの方が対戦成績はよくなる
とのことですが、私が最初のころ打つと、全然うまくうてなくて、なんか、勝率は
かなり悪かったですが、最近はたまに打っていると、勝てるようになってきました。
これも天石流で全体のバランスを見るという感覚がでてきたのではないかという
気がします。
まだまだ、ちまちまと打っていくので、天石流に対する考え方がどうなるかわかり
ません (^^;;

あすなろ碁会所
	ときどきここでも打っています。
        URLはかわっていますので、リンク集からどうぞ。

囲碁天石流
	本も出版されています。
	11月に発売の新手法の下巻が楽しみです。

2003.10.22(水): 主に囲碁教育本面の本かな

昨晩は、初段の方に13路をうっていただいた。定石はずれの手をうたれて、どう
しようかとなやんだけど、厚みをつくるようにしたら、すでに消しに位置する
ところに石があった。戦わないと負けがみえているので、がんばったけど、
大石とられて中押し負け。
定石はずれのところをきいてみたところ、定石通りに打つと、白不満なので、
別な手にしてみたと。やはし、19路と13路ではちょっと違うね。

WWGoの第8回インターネット囲碁世界ランキング戦が開始だ。

WWGo インターネット囲碁対局

う〜ん。これで、
・Niftyのボード碁での自由対局1局
・Niftyのボード碁での置碁戦対局5局
・あすなろ囲碁教室でのボード碁での指導碁1局
・メール碁での第8回インターネット囲碁世界ランキング戦10局
で、17局並列にやっていくのか (^^;;

下記は2003年3月頃に買った本

独創的囲碁入門 奇跡のコミュニケーション 囲碁という魔法のコトバ 横内猛著
	初心者への碁の誘導の仕方などの指導書っぽい。

「碁」でグングン育つ! 子どもの脳と心 武川善太著
	碁の効用をいろいろとうたって、結局子ども達に碁を打つようにむけて
	みましょうという本。中身は、ビジネススクールとか、英語がわかるとか、
	教育好きな親向け。

囲碁を通じて人間育成 夢とおどろき 緑星学園 菊地康郎著
	プロを輩出している緑星学園の本。
	指導方方や、その歴史。またプロやアマの方のその時々の感想文などが
	のっている。
	フローラル出版だけど、ページがみつからなかったので、別なところから。

明日は、早朝から深夜までコンピュータにほとんどさわれないので、更新は金曜に
なると思います。

おお、なんと、明日は関西棋院のネット中継あるじゃん。悲しい。。。

関西棋院

2003.10.23(木): 2003.04.20の級位者認定大会

朝は普段よりたかだか40分早いだけだったので書いてみる (^^;;

日本棋院北海道本部の級位者認定大会に参加。これで、二回目だ。
3勝以上すれば、昇級である。

朝は時間に余裕があったので、前回あった大学生と打たせてもらう。
白もてというので、こちらから申し込んだ以上それでうける。
前回何局かみているので、さくっと天石流でうってみる。
中押し勝ち。う〜ん。調子いいかな。

1局目は小学生のT.K君。3級なので、先のこちら黒。
う〜、全然かなわない。手相違いという感じ。
あっさりと20目あまり負けた。あ〜なんか、朝一番のよい気分がふきとんだ。

2局目は3級のおじいさんで、こちらは、中押し勝ち。
時間もはやかったこともあり、もう1局そのおじさんとうつ。
変な布石ですけどと断って、天石流をやる。それでもやっぱり20目あまり勝つ。

3局目は朝打った大学生。おたがいに本日は1勝1敗で、お気楽にうっていたら、
気が付いたら右上が死んでしまった。が〜ん。完全にたりないぞ。
無理手を連発するが、相手は堅く守って相手にしてくれない。
起死回生とふんばったら、とがめられてしまって、もう逆転は不可能ということで、
投了しました。なぜ、右上が死んでしまったのか、よく覚えていない。気楽すぎた
からだろう。。。

4局目は、1勝2敗で、もう昇級は無いけど、次回に続く碁を打とうと盤面だけに注視。
相手は2級。途中、打った直後にそこを切られると攻めあいになるというところに
気が付き、うたれたくないと冷汗をかきながら相手が打つのをまつと、気が付かない
ようで、となりにうってくれた。すかさず、つぐ。これで、こちらは安泰だ。
ここをついだことにより相手の眼がまだできていないことに気がつく。
どうもその場その場で、がんばってうっていたので、相手の眼が全体的にまだできて
いない感じ。左上以外はそんな感じだ。3ヶ所の大石の眼を欠け眼とか、一眼にして
いく。途中相手も気が付いて、「これも勉強だ」とか言っていたので、最後まで
打ってくるかなと思ったけど、小ヨセの段階で投了してきた。

なんとか、また2勝2敗。

また大学生がひまそうにしていたので、対局を頼む。3勝して2級になるそうだ。
今度も互いだけど、こちら黒をもって打つ。つらつらつらと打っていたら、
あっさりと中押し勝ち。
なぜ、これが本番でできないんだ(かなり泣き)。相手は肝心の時に勝ってラッキー
とかいうことでした。

まあ、本番は2勝2敗。他の対局は3勝ということで、次回こそはと思いをはせながら
帰った。

囲碁データー札幌

2003.10.24(金): あさっこーず杯

昨日の東京日帰り出張が堪えているな。もう歳だ(しくしく)
航空機の中で、暇なので、詰碁をといていた。
「ひと目でわかる ポケット詰碁200 日本棋院」
といていなかった、基礎編の後半60問、応用編の前半50問を90分あまりでやったから
スピードは、ちょっと遅いけど、まあまあかな。
けど、ちょっと疲れた (^^;;

さて、2003.04.20からあさっこーず杯という大会が開催された。
主に初心者から中級者のための大会だ。

明日はその中の負け棋譜から1局を (^^;;

「ひと目でわかる ポケット詰碁200 日本棋院」
	日本棋院からでているポケットシリーズの1つ。
	初級から上級向きとかかれていますが、基礎編は初級から中級まで。
	応用編が中級から上級までといった感じでしょうか。
	他のポケットシリーズがあるようですが、中身はみていないので、
	よくわからず。

2003.10.25(土): あさっこーず杯負け棋譜から

少し日記の分量が多くなりましたので、分割しました。

2003.10前半分


対戦データ(2003.04.30分):

Aさん(5級)
あすなろ 白 向い先 中押し負け

対局データ 2003.03.30分棋譜

相手は、星と小目からのしまり。こちらは星三角でたいこうする。
なんか、思いもかけず、大模様になっていく。
68手目のぶつかりがあまかった。多分、左辺のさがりだっただろう。
69手で相手が、左辺星下へのつけ。
相手のミスもあって、左辺は死んだけど、きっとうまい人なら活きているだろう。
あとは、残りをなんとかすれば、なんとかなったのだろうけど、思考のポケットで
痛恨の126手目。右辺との連絡されるのを嫌ったのだけど、そこで、二眼つくられて
しまった。。。。
このまま打っても20〜30目ぐらいの差なので、もしかしたらおいつけるかも
しれないと考えたけど、今回は夢やぶれたということで、投了しました。
相手には久々に勝利をプレゼントしたので喜ばれてしまった (^^;;

明日は、級位者認定大会と飲みに行くので、更新は月曜になります。

2003.10.27(月): 2003.10.26 級位者認定大会から

昨日は、日本棋院北海道本部の級位者認定大会。場所は札幌のアスティ45ビルの7F。
いつもの通り10:00開始だと思って、9:30頃につく。
けど、10:30開始だった (^^;;何人か同じような勘違いをしてる人間がいて、
全員手持ちぶさた気味。先に打っている人がいると、そこに観戦者が増える。

1局目	4級のおじさん
	にぎって、黒番。星三角からはじめるが、こちらは石をぱらぱら、
	あちこちにばらまくので、序盤はなんとなく、苦しいというか、地が
	ない。まあ、あつみとおもってうつが、相手が弱い石をひとつつくった
	ので、それをせめていると、何をとちくるったか、7子になってから、
	すててきた。中央に近いところに大きな厚みができた (^^)
	その上、その厚みに近い石を助けようとしたので、それらを助けようと
	した石一式をすべて囲って、二眼がないように誘導して、相手が投了。
	ラッキーって感じ。

2局目	前回の、級位者「日曜対局」の時に決勝であたった人だ。
	今回は3子局。
	前回から2ヶ月弱なので、ずうずうしくリベンジさせてねて言って、相手に
	苦笑をもらう。今回は、星からはじめたので、さっそく天元。
	右上にかかってきたので、左上にかかる。相手は上辺星なので、下辺星。
	左下にかかってきたので、左辺星。左下に両ががりしてきたので、
	ここは天石流とはことなり、この時点で、33にしておく。
	ここで、スミをいきたあと、切る。
	この時きって、相手の片方は生きたが、もうひとつは。欠け眼。
	これをどんどん、おいかけていって、それとともに他の石に圧力を
	かけていける。そっちに手をかけたら、また、この欠け眼をおいかけて
	いくという進行になった。
	最後、右上で危うく死にかけるところだったが、生きて、この逃げて
	いった欠け眼の30目あまりの石を御用にして、相手が投了。
	リベンジをはたした (^^)

3局目	以前3子局で打って、1目負けた大学生。今回は6級で2子のこちら白。
	こちら天元。あいては、左上星なので、残りの空きすみの星に。
	右下にかかってきたので、弱くても磁場を1つつくる。相手が隅に
	手をかけている間に辺の星への布石が完了。
	うまく、相手の一子をかこうように石が配置できたので、33へ
	入る。33の基本定石のあて、消してみる。あとは、相手を制限して
	いたが、左辺の石が若干あぶなかったが、かろうじて中央につながった。
	だいたい10数目かっていたと思うが、小ヨセの駄目つまりに、
	こちらがまだ手があるよと再三いっても、相手が気がつかなくて、
	残り2手の駄目つめのところで、あてたところ、まだ気がつかず。
	最後の駄目をつめたので、本当にそこでいいのと聞いてもいいとの
	ことだったので、10目あまりいただいて、
	そこで、はじめて気がついて投了。

	はやく終わったので、その大学生と練習対局。そうすると、そこの比較的
	若い先生がときどきのぞきにきて、あれだめ、これだめ、こっちがいいとか
	言う (^^;
	いや、勉強にはなるんですが、打っている最中こんなに相手の手直し
	されるのはじめてなのでちょっととまどった (^^;;

4局目	1級の人。ここの先生によると強い人らしいが、1敗して集中力がきれて
	しまった感があるとのことは、ここの先生。
	全勝の人とあたるかと思ったけど、人数が奇数だったので、この2勝1敗の
	人とあたった。
	左上星だったので、さっそく天元。
	右上にかかってきたので、左上にかかって、右上両がかりに
	されたので、33でまもる。右上を地にしたあと、きれたので、きって
	おく。
	左下にかかってきたけど、手抜きで、左上に両ががり。55に
	こすまれたので、33にはいる。
	定石の応酬のあと、左下を両ががりにしてきたので、左上の手抜きを
	とがめると、戦いの応酬だけどこれが、上辺、右上とおよんでいく。
	右上と、左上がこちらの有利にすすんだあと、中央黒があつくなって
	いるのにもかかわらず、上辺をまた手抜きしてきたので、二眼はないよと
	主張してみる。
	ここで、相手もおおあわて、にげだそうとするが、囲いをつくっていく。
	最後、よんでいない手で、コウになるか?とひやっとしたけど、
	実はなんともなく、駄目がつまってきて、攻めあいこちらの有利がみえて、
	相手が投了。

めでたく、4連勝 (^^)
4勝賞と、3級の認定状をもらいました (^^)

11.09にホクレン商事囲碁大会があるので、そこで3級デビューです。
今度は2級を目指すぞ〜って、まあ、いつなれることやら (^^;;

2003.10.28(火): あさっこーず杯と、囲碁天石流

「本因坊ペア」来春結婚 張栩さんと小林泉美さん
	めでたいですな〜

あさっこーず杯はめでたく6勝2敗で、まあまあの成績でおわりました。もう1局
負けたのだけど、棋譜をとっていなかった (^^;
中盤の中央の攻防まではよかったけど、相手の消しがうまくて、これでもうよくない。
なんとかあやをつけようとしたけど、負けて終わりました。

あと、囲碁天石流ですが、本がでています。
上・中・下巻の3巻がセットですので、そこまでそろうの待ちました (^^;;

囲碁新手法 上巻
囲碁新手法 中巻
囲碁新手法 下巻
囲碁新手法の著者の本紹介のページ
	上巻だけでも、打つ上の知識としては役に立つと思います。
	中・下巻は天石流の本流へとみちびいてくれますが、必ずしも強くは
	なれないと著者は主張しています (^^;;
	けど、5級前後の人で、地に辛いタイプの人が新しい境地を試すならば
	いい本だと思います。この天石流をつかうには、全局のバランスを
	たえず気にしないといけないからです。
	そういう意味では、上巻の新手法の方が、前述のタイプの人には難しい
	かもしれません。
	まあ、自分の経験なので、他人にはあてはまらないかもしれませんが (^^;;

2003.10.29(水): 2003年5月下旬のオフ

棋譜並べ7つ目、道知から。

大正時代以前の棋譜

ふぃご村の人とミニオフ。今回も場所はアスティ45の日本棋院北海道本部。
時間は13:00-
行くと5DのOさんがいたので、簡単に挨拶をして、今日は何人でしょうと聞くと
わからないとのこと。主催者だけが知っているようだけど、その主催者がきて
いなかった (^^;;

さて、今回はfさんと同じ級ということにして、最初にfさんと互いで打つ。
にぎって、黒をもたせてもらう。手順を替えた天石流を試すが、中央付近は
白がでばってきている。左辺を分断するとみせつつ、左辺と上辺を分断して、
どっちかをもらおう作戦を考える。相手にきがつかれなくて、最後勝った (^^)
まあ、けど、その人からは、相手の石の意味をもう少し考えようねと忠告された。
これはきっと、中盤の石の動きの忠告なのだろう。その時はあまりかんがえなかった
けど、今はなんとなく、その忠告がわかるような気がする。忠告もその人の
棋力にあわないと、なかなか受け入れられないものだね。難しい。

つぎは3DのHさん。前回に続いてまた3子でお願いをする。序盤、左辺で、定石を
間違えて、辺が死んだ。まだ盤面はごかくっぽい。けど、力の差があるから、
最後は50目ぐらい負けました。目算ができない。。。
前回と同じ定石を間違えている。間違え方は違うけど。今回もまた、そこの
部分をベースに教えてもらった。

つぎは5DのOさん。今回も5子でお願いする。いろいろがんばったつもりだけど、
右下いつの間にか白の勢力が大きくなっている。う〜どうしたらいいかわからない。
最後囲いあいでおもしろくないといわれた(しくしく)。そういう時はいきるかどうか
わからなくても、中に入った方がいいよといわれた。いわゆる勝負手という奴ですね。
そこで、駄目だったら、投了ということで、投げ場をもとめるというのかも
しれない。

最後は4D(3D?)格の人(名前は失念)と5子ぐらいがいいのではということで、うたせて
もらった。序盤は、置き石の威力でがんばったけど、左下で、活きた石についた石を
にげだしたのがいけなかった。これをせめられて、一瞬きられたら、右下の石を
すてなければとおもったけど、つながせてくれた。けど、これは、この石を全部
とる気でいたからだったようだ (^^;;
このつないだ数手あとに急所への一撃。う〜。私にしてはめずらしく数分の長考。
いきれるかどうか読みきれなかったけど、攻めあいにもっていけそうなところに
打つ。そうすると、少し相手も考えてから、素直についでくれて、こちらは活きた。
最後数えると10数目まけていた。
多分悪かったのは、活きた石についていた石が動きだしたのが敗因だろうといわれた。

ここで、いい時間になったので、「さんこっく」まで、移動して、宴会をしながらの
連碁だ。

2次会から参加予定の1DのKさんが、すでにさんこっくで待っていた。
一局目は、なんか、読み間違えて、石をとられてしまった。う〜ん。他人の思考は
読めない。

2局やって、私が今回は、ヒカルの碁の9路盤ををもってきたので、それをやってみる。
fさんと互いで、黒をもったら勝ったので、白をもつといったら、「こんにゃろ〜」。
周りは、「やれ〜」と一瞬もりあがった (^^;;
攻めあいになったけど、一手遅くて、負けた。さすがに白を持つのは
無理だね。やっぱりいいところは先かな。

この2局をみていた。Hさんが、2子ぐらいかなといって、2子をかせてもらって9路を
おこなった。やあ、白は見事に2ヶ所活きて、負けた。むずかしい手筋使ってくるっす。

さんこっく

ヒカルの碁碁盤発売

2003.10.30(木): なんとなく打つのは脱力時期

2003年6月頃は、なんとなく打つ気にならず、他人の観戦と、あちこちのページを
見ていました。
そんな中で見付けたところ。

IT'S GO
	ここの、アンチ!○○布石・定石はgood。
	おもしろい。

初心者Mr.Kの悩める囲碁日記
	特に初期の日記は色々と調べて書いてあるのですが、お気に入りは3つ。

	2002.09	総合力	中央は総合力だというのが、なりほど〜とうなりました。

	2002.12	コウ	コウはその直前とかでなく、布石の段階から、厚く打つ
			だけで、コウにまけない。最近ある人と打って、なんで、
			そんなに、コウだてが無いんだと言われて、はじめて
			気が付いた。地にはしっていた時には、コウは負ける
			以外のことはかんがえられなかったのに。

	2003.02	各分野	攻めあいか〜。古碁をならべるというのがあったけど、
			詰碁も重要なのかなと個人的には思う。
			そういえば、打ち碁をあまり並べていないな (^^;;

2003.10.31(金): 免状料

アマ囲碁に八段の免状 百万円、日本棋院が最高位新設へ
	たか〜
	日本棋院の免状料をみると、五段こえたら、四段の免状もっていなければ、
	十万こえるもんな〜

けど、会員って、6万人ぐらいなのか。

「誰も言わなかった碁の本 白江 治彦 七段 著」によれば、有段者20万人というのも、
日本棋院だけでない数字と考えてよさそうだな。
囲碁人口1000万人とか書いてあったけど、もう少しすくなかったような。
それでも30人〜50人にひとりと考えるのか。本当なのかな。この数字。
よくわからない。

白江 治彦 七段
	今、NHKの囲碁講座やっている人です。

誰も言わなかった碁の本 白江 治彦 七段 著
	手割りの説明とか、棋譜をつけるコツとかあっておもしろいです。

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